【必見】zipair&お役立ち情報【タイ・バンコク】

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こんにちは、田中です。

今回はタイのバンコクに仕事で行ってきました。

今回の航空会社はZIPAIRです。
裏技でとても快適なフライトができました。

その紹介とバンコクの市街地に向かう際に参考になる情報をまとめたいと思います。
これからタイに行く方は必見です!!

※2024年8月時点

ZIPAIR

概要

ZIPAIRという名前を聞いたことはありますか??

飛行機に詳しい方からすると当たり前と言われるかもしれませんが、あまり飛行機に縁がない方からすると初耳かもしれません。

実はこのZIPAIRという航空会社は、JALグループの航空会社で、LCC(ローコストキャリア)です。

2024年8月現在では、国際線のみ飛ばしており、アジアとアメリカ、カナダのみ運行しております。

▷(参考)ZIPAIRの公式ページ

LCCのため、預け荷物や食事などはついておらず、必要な方はオプションでつけていく形になります。

飛行機は寝るだけ、
プライオリティパスのラウンジでご飯は食べるから食事はいらない、
短期旅行のため預け荷物はない、
という方からすると余計なサービスなので、それを削る代わりに安くなるのであれば良いと思います。

ただ、多くの方がイメージするLCCは、サービスが悪いや席が狭いなどがあるのではないでしょうか??

実はZIPAIRはその辺りも優れていますので、紹介していこうと思います。

ZIPAIRは、皆さんがイメージするLCCと違う特徴がありますので紹介していこうと思います。

特に大きな違いと感じた5つを挙げていきます!

日本の航空会社ならではのサービス

まず何より日系航空会社のJALのグループということもあり、サービスは安心です。

海外の航空会社だとサービスが悪かったりすることもありますが、その心配がないというのは大きなメリットだと思います。

LCCなのにビジネスクラスがある!?

次のメリットとしては、ビジネスクラスのようなフルフラットのシートがあるというのが挙げられます。

LCCは狭くてキツい旅になる…という選択肢しかないと思いきや、フルフラットのシートがあるのです。
もし疲れたら課金をすればゆっくり休めるというのは大きなメリットかと思います。

正確にはビジネスクラスにあるようなサービスがあるわけでなく、あくまで座席がフルフラットであることから、ZIP Full-Flatという名前がついております。

座席サイズ
 シートピッチ約107cm(約42inch)
 座席幅(肘掛け間)約51cm(約20inch)

※上記画像は公式サイトから引用

普通席も広い

続いて同じく座席からなのですが、なんと普通席も他社LCCより広く快適です!!

前のシートとのスペースであるいわゆるシートピッチが約79cmあります。
あんまりイメージがつかないと思いますが…実は広いんです笑

例えば、LCCで有名なAirAsiaだと普通席は約70cmくらい、
JALの普通席だと約84cmなので、どちらかというとJALに近いというLCCにしてはびっくりの広さです!!

▷(参考)ZIPAIRの公式ページ 座席について

国際線で機内Wi-Fiが無料!

そして、メリットの4つ目ですが、これは飛行機によく乗る人からすると驚くかもしれませんが、なんと国際線では珍しい機内Wi-Fiが無料です。

LCCじゃない航空会社でも
ビジネス以上は無料や会員であれば無料などの制限があることが多いのに対して、ZIPAIRでは乗客全てが無料になってます。

国内線ではJALやANAもやっているサービスですが、まさか国際線かつLCCでこれを実現しているのは感動です。

ただ、流石に全体に解放しているからか、動画などを見るのは厳しかったりタイミング次第で繋がりにくかったりはしました。

▷(参考)ZIPAIRの公式ページ 機内サービス

オプションの機内食は美味しい…!?

LCCでは、機内食は有料のため、頼まれる方も少ないかもしれませんが、実はZIPAIRでは機内食にも力を入れてます。

カレー、パスタ、そば、カツサンド、さらには鰻丼のまでメニューとして取り揃えています。

※上記画像は公式サイトから引用

非常に美味しそうだったのですが、私も今回は空港のプライオリティパスでお腹いっぱい食べていたので機内食は注文せずでした汗

次回搭乗の際は是非注文してみようと思います。

▷(参考)ZIPAIRの公式ページ 機内食

ZIPAIRの裏技

ここまでで、いかにZIPAIRが優れているかを紹介できたと思います。

ZIPAIRに乗ること自体が裏技に見えなくもないですが、更にここから旅を優雅にする裏技があります。

それが、ZIPAIRの座席指定です!!

座席指定

あたりまえですが、LCCであるZIPAIRは座席指定にもお金がかかります。
なので、そもそもされない方も多いと思います。

しかし、座席指定はお金を払っても利用する価値がある、と私は思います。

例えば、皆さんは非常口座席というのをご存知でしょうか?

ZIPAIRでも、もちろん非常口座席はあるのですが、ここが足を伸ばし放題非常に良い座席となっております。

※ZIPAIRの非常口座席

それも、なんとこの非常口座席指定ですが、機内食や預け荷物と座席指定がパックになったものだと指定できない座席です。
わざわざ座席指定のみ購入する人しか指定できないようになってます。

なので隣に人が来る可能性も極めて低いため、とても快適な旅が確約されるようなものです。

費用

肝心の費用ですが
タイ行きだと片道5千円程度で購入できます。(路線や出発地によって異なります)
コスパ抜群じゃないでしょうか…!?

はっきり言ってJALの普通席の座席よりも、満足感がはるかに高いです。
LCCにしてコストを抑えた分ここに割り振るのは、かなりアリだと思います。

もし、気になる方は座席指定のオプション単体購入を試してみてください!!

バンコクでのおすすめ両替所

ということでここまでは、ZIPAIRについてまとめてきたのですが、
ここからはバンコクに着いてからの参考情報です。

両替モバイル事情市街地へのアクセスを紹介していこうと思います。

まずは、両替事情からです。

両替の方法はいくつかあると思います。
 1.日本の街中(銀行など)で両替する
 2.日本の空港で両替する
 3.現地の空港で両替する
 4.現地の街中で両替する

行き先によっておすすめの両替方法は変わるのですが、
バンコクに訪れる際のおすすめは3(または4)です。

すでに現地通貨を持っている場合は
4の街中の両替所での両替が1番レートが良いのです。

ただし、初めて訪れる方やあまり現地通貨を持っていない場合は
バンコクの空港はあまりレートが変わらないので、
空港で両替しちゃうことをお勧めします。

ただ、空港内の両替所でも場所によって全然レートが違うので注意してください…

おすすめのレートが良い両替所は地下一階にあります
まず地下に向かってください。

※フロア案内版

地下に到着すると、市街地に向かう電車の駅がありますので、そちらの方に向かってください。

※駅の方に向かう

駅の方に進んで行くと、さらに奥にお店があります。
そこに両替所が数店舗かたまっています。ここが空港でおすすめの両替所です。

※右奥のオレンジ色や緑色の店などのお店が両替所

これらの両替所はレートが変わらないため、空いている店舗で両替するのが良いと思います。

バンコクのモバイル事情

続いてはバンコクのモバイル事情になります。

こちらもいくつか選択肢があります。

ahamo

私は普段の生活でもahamoを使っています。
ahamoは実は海外でも追加料金なしで使えるので非常に便利です。

simカードの入れ替えなしで使えるので、ahamoを使っている方は別途simカードなどの用意は不要になります。

ahamoは世界中で追加料金なしで使えるので、よく海外に行く方は検討してみてください。
格安SIM+海外の時はWi-Fiを借りるより安く高品質の回線を使えるかもしれません!?

使える国についてはahamoにまとまっているので、併せて確認してみてください。

▷(参考)ahamoの公式ページ

esim

次におすすめするのが、esimになります。

esimであれば、日本で事前に購入することができる上に、simカードの入れ替えなども不要なので、非常に便利です。

ただ、注意点としてはiPhoneなど対応している端末でないと使えないため、そこが欠点となります。

simカードを購入

最後におすすめするのが事前にAmazonなどで現地対応のsimカードを購入していく方法です。

バンコクで数日間滞在とかであれば1,000円前後で購入可能です。

※Amazonのsimカード

ただ、simカードの入れ替え作業などが発生するため、飛行機で入れ替えたりバタバタしてしまうというところが注意点になります。

私も昔はこの方法を使っており、simカードを座席の隙間に落として、てんやわんやというのをしたことがあります…

おすすめしない方法

逆におすすめしないのが、
レンタルWi-Fi、現地の空港でsimカード購入、日本で利用している携帯会社のローミングになります。

レンタルWi-Fiは、
単純に高いや物理の機器が増えるので邪魔というのがあります。

現地空港でsimカードを購入するのは、
現地通貨を持っていないケースや高いsimカードをつかまされるなどがあるので、慣れている方以外はおすすめできないです。

日本の携帯会社のローミングについては、
楽というメリットがある反面、思ったより金額が高額ということがあるので、使う場合はいくらかかるのか確かめた上で選択されるのをお勧めします。

空港→バンコク市街地へのアクセス

最後に、スワンナプーム空港からバンコク市街地へのアクセス方法です。

空港タクシーやホテルのシャトルバスなどいくつか方法があると思うのですが、私が良いと思うアクセス方法が2つあるので、パターン別に紹介します。

コストを抑えて行く場合

手荷物が少ない一人旅行の時など、なるべくコストを抑えて市街地に向かいたい場合は、電車を使って市街地に向かうのをおすすめします。

バンコクは電車が発達しているため、空港から市街地に向かう空港鉄道も充実しております。

もちろんバスなどで向かう方法もありますが、電車の本数が多いことやわかりやすいことからも電車で移動するのをおすすめします。

空港で電車に乗る際は、まず地下一階に向かいます。

※ 上の方に電車の入り口の案内があります

券売機があるので、そこで切符(プラスチックのコイン)を購入します。
券売機では小さめの現金(コインや小さめのお札)しか使えませんので、
両替所では小さい金額をもらうのを忘れないように気をつけてください笑

空港鉄道から市街地に向かう際は
マッカサン駅で地下鉄に乗り換えて市街地に向かうことが多いと思いますので、参考にしてみてください。

※バンコクはGoogleマップがわりと正確ですのでぜひ活用してください。

快適に行く・深夜早朝に空港着の場合

荷物が多い場合や、複数人で旅行に来た場合
深夜早朝に空港着で終電が終わってしまっている場合は、Grab(タクシー)での移動をおすすめします。

Grabは明朗会計のため、手配する前に金額がわかります。
(高速代など一部追加で発生する可能性はあります)

また、登録したクレジットカードで支払いができるため、現地通貨を持っていなくても、市街地に向かえるというメリットもあります。

また、到着地もアプリ上で指定できます
英語を話せない…という方も簡単に手配ができるというメリットがあります。

乗り場はタクシー乗り場などとは異なります。
事前にGrabの公式ページに乗り場が書いてますので、参考にしてみてください!

▷(参考)Grabの公式ページ スワンナプーム空港からの移動

逆に、空港タクシーについてはデメリットもあります。
到着地を指定するのが難しい(言語の問題など)、
金額を乗車前に運転手とすり合わせなければいけない、などです。
金額をぼったくられているのではないかと不安になるので、私はあまりおすすめしません汗

まとめ

今回は、タイに行くにあたって
おすすめの航空会社のZIPAIRと、バンコクの空港到着時のお役立ち情報をまとめてみました。

タイには多くの航空会社が飛行機を飛ばしているためどれを選んで良いかわからないや最安のものを選ぶという方も多いと思いますが、ぜひ一度ZIPAIRもこの機会に検討してみてはいかがでしょうか??

次の記事では、今回泊まったバンコクのいくつかのホテルを続いて紹介をしていこうと思いますので、こちらもぜひ見てください。

それではまた!

コートヤードスワンナプームエアポート
①シャトルバス・部屋
②朝食・ごはん

コートヤードスクンビット20
①アクセス・部屋
②朝食・ラウンジ

コートヤードバンコク
部屋・朝食

ロイヤルオーキッドシェラトン
①アクセス・部屋
②朝食・ラウンジ

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