【旅行記】羽田空港JALファーストクラス①(国際線)【専用エントランス・ラウンジ・シャワー】

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タイ・ベトナムへ3泊4日の旅行に行きました。
夫・田中が神技を炸裂。5万マイルでファーストクラスを予約をしてくれました。
※旅行時期は2024年5月下旬

羽田~バンコク(タイ)
人生初、JALファーストクラスに搭乗!

夫・田中の神技により私はファーストクラスを楽しむ中、
田中本人は同じ便のプレミアムエコノミークラスへ搭乗。
なんということでしょう…。心を込めて、ファーストクラスの体験談を書きます。笑。

JAL First Class Entrance

エントランス

羽田空港 第3ターミナル 国際線出発ロビー(3F)ファーストクラス専用エントランスへ向かいます。
チェックインカウンターI・H・Gの奥ファーストクラス利用者の秘密の扉があります。

上記画像は公式サイト/アクセス

もっとファーストクラス感を出しているのかと思いきや、全くない。
むしろ簡単には見つけられない。笑
静かに、ひっそりと利用者を待っていました。

営業時間

ファーストクラスご搭乗のお客さまをお迎えする、特別なエントランス。
(JAL運航便ファーストクラスご搭乗のお客さま限定)
営業時間:6:30〜11:30、14:00〜19:00

上品な色調で重厚感の漂う空間から、最上の旅が始まります。
洗練された和をスタイリッシュに表現した空間は、ご出発前の時間を、特別なひとときへと彩ります。ご出発に伴う手続きの間、こちらでお過ごしいただき、完了次第、隣接する優先保安検査場を通過して、スムーズに出国審査へとお進みいただけます。
※JMBダイヤモンド、JGCプレミア会員のお客さまはご利用いただけません。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/lounge/hnd/first/#ANC06
上の画像は公式サイトから

※2024年7月の情報です

夫・田中は同便のプレミアムエコノミーの搭乗ですが、快く一緒に入場をOKしてくれました。

左側の黒い自動扉を抜けると、保安検査場につながります。
これ以降、ラウンジまでは一般の方と一緒になります。
一般レーンが混雑していなければ、専用エントランスが特別早いというわけではありませんが、専用スペースで、ふかふかな椅子で、ゆっくりと搭乗手続きができます。
搭乗手続きも旅の特別な時間になりました。

わずかな時間しか滞在しないはずのスペースですが、上品な色調で重厚感の漂う空間でJALの本気を感じます。

厚紙の専用タグ(裏面に名前入り)をつけてくれます。

JALファーストクラスラウンジ

羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ。2020年に生まれ変わったようです。
まずは全体マップから。

全体マップ・営業時間・利用基準

上記画像はすべてJAL公式サイトより。
※2024年7月の情報です。

ぜひ、4階一番奥の「RED SUITE」まで探検してみてください!
まさに大人の隠れ家でした。

入口・インテリア・見どころ

さぁ、ラウンジを楽しみまくります。
「モダンジャパニーズ=洗練された和」の空間で、寛ぎに満ちたひとときを過ごします。

飲食もシャワーもスマホからモバイルオーダーでした。

さくらの屏風と赤いガラスがお出迎え。
この屏風、出発時に(逆方向から見ると)が飛んでいました…!
調べて分かりましたが、これもJALの演出でした。
さすが。粋ですな。

桜が咲き誇る屏風に誘われ、ダイニングエリア「JAL’s Table」へ。
赤いガラスのアートウォールが食への期待感を高めます。屏風の絵柄は、ご出発時には鶴が舞う仕掛けも隠されています。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/lounge/hnd/first/#ANC05


私と田中は食べ物に夢中で見つけられませんでしたが(笑)
ファーストクラス専用ラウンジ内は各エリアのインテリアやアートにも凝っているようです。

日本を代表するインテリアデザイナー・小坂竜氏による空間デザインで
「room to room」という考えにもとづき、エリアごとに趣の異なり一人一人のお客さまに心地よい空間をご提供いたします、とのこと。

見どころ!
書道家武田双雲氏による世界地図をモチーフにした作品。
漆塗りの大胆なアート、すだれを模した間仕切り。
ラーメンどんぶりをイメージした壁面アート。
こだわりの一枚板のカウンター。
レトロなサッカーゲームとチェス
などなど。見つけてね。

鮨 鶴亭(4階)

目の前で握られる できたての寿司を堪能!

凛とした白木調のカウンターや調度類が美しい。
職人さんが握るお寿司は週替わりのようです。
出国前に、本物の味を堪能。旨い。

このあと、締めのラーメンもいただきました。
特製辛味噌と辛子高菜がきいた「JAL特製豚骨ラーメン」
時季に応じて「AFURI(阿夫利)柚子塩ラーメン」
「萬福 中華そば」があるそうです。

JAL’s SALON(5階)

5階のBARカウンター「JAL’s SALON」

賑やかな空港内とは思えないほど、時間がゆったりと流れる優雅な空間でした。
屏風のような空港の景色に圧倒されて、写真は逆光で暗くなっています。笑

↑この画像は公式サイトから

淹れたてのハンドドリップコーヒ
「EN TEA」社が選定する月替わりの日本茶、上質な和菓子をいただきました。


JAL’s Table」ダイニングの料理も楽しみたかったですが…
この後には、さらにたのしみな機内食もあるので、この辺で我慢。

時間にもお腹にも限界はあるので、個人的には「JAL’s Table」ではなく「鮨 鶴亭「JAL’s SALON」を楽しんでよかったと思っています。

シャワールーム(4階)

搭乗前にシャワールームを利用しました。
飲食と同様にスマホで予約。すぐに案内可能と通知がありました。混んでいる時は待つと思うので、早めの予約がおすすめ。超快適でした!

こちらはシャワールーム受付周辺。
富士山。背景は赤。

通知を受け取ったら、まずは受付に行き、鍵とタオルセットをGET。

タオルと歯ブラシは受付で頂きました。
シャンプー・リンス・ボディソープ・紙コップ、ドライヤーは備え付けがありました。
洗顔料、化粧水等は持参。

しっかりとした個室。トイレ、パウダールーム付です。
ビジネスホテルのシャワールームより広くて使いやすかったです。

ドライヤーはパナソニック ナノケア
38,000円くらい。高級ホテル並みのアメニティ。さすが、JALも本気。
とても快適なシャワールームでした。

それでは、タイ・バンコクへ出発です!

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