こんにちは田中です。
前回に引き続きバンコクに行ってきた際に泊まったマリオット系ホテル紹介です。
今回はコートヤードバイマリオットバンコクスクンビット20(以下、コートヤードスクンビット20と略します)に泊まってきました。
前日に泊まったコートヤードスワンナプームと同様、新しいホテルだったので概ね内装は綺麗だったのです。ただ別のホテルのリノベらしく、不思議な形をしていたりもしました。
他のコートヤードと比較しながら見ていきたいと思います!
※宿泊時期は2024年8月
概要
コートヤードスクンビット20は2023年7月オープンの割と新しめなホテルとなっております。
場所はアソーク駅とプロンポン駅の間に位置しており、バンコク市内の中でも割と中心地だと思います。
中心地にあるコスパ重視のホテルということだけあって、お部屋の広さや眺望についてはそこまで良くはなく、あくまで場所・アクセス重視という印象を受けました。
そして、肝心の価格ですが、今回は1番下のお部屋を4,590バーツ(当時のレートで19,900円ほど)で予約することができました。
お部屋については、デラックスルームのシャワーのみツインルームを予約していたのですが、プラチナエリート会員特典でバスタブ付きのお部屋にアップグレードしていただきました。
また、レイトチェックアウトも16時までさせていただけたので、ホテルでゆっくり過ごすことができました。
ステータス (プラチナ)
コートヤードスクンビット20のプラチナステータス特典について紹介します。
今回、下記の特典を受け取りました。
・可能な範囲で部屋のアップグレード
・レイトチェックアウト最大16時まで
・ウェルカムスイーツ
・Twenty & Oneでのドリンクサービス
・1泊1人あたり1枚のクリーニングサービス
・選択できるギフト
-500ポイント
-1泊1人あたり10米ドルのクレジット
-レストラン(Reap Factory)での朝食
外観・エントランス・館内
バンコクの中心地にあるコスパ重視のホテルということもあり、入り口もそこまで広くありません。
駐車スペースもあまりない中、駐車場を用意しているのか、入り口前には車が所狭しと並んでいました。
※左下にコートヤードの看板と小さな噴水が見える写真
車の中の一つにシャトルバスらしき車も見つけました。
トゥクトゥクではないみたいですが、駅から多少離れているので、シャトルバスを出しているんでしょうか?
今回は歩きとGrabのみなので、使う機会はありませんでした。
中に入るとエントランスになります。
待合スペースなど含めて割とコンパクトなサイズにまとめられております。
チェックインは15時ごろにしたのですが、チェックインの際のウェルカムドリンクとして、パッションフルーツジュースが出てきました。
他のコートヤードでは甘いとも苦いとも言えないよくわからないお茶が出てきたりで微妙だったのですが、今回はさっぱりして美味しかったです。
また、エントランスのすぐそばには緑が少しある中庭の空間もありました。
部屋
こちらが、今回宿泊させてもらうお部屋です。
目の前が道路とビル群だったので眺望が微妙なため、カーテンを閉め切っておくしかないですね…
部屋はアップグレードしてもらい、デラックスツインのバスタブありの部屋でした。
フロアマップを見ると、いちばん小さな部屋よりは多少広いようには見えますが…それでも体感としては少し手狭に感じられました。
ベッドの間には時計、電話とメモ帳が置いてあります。
時計はワイヤレスチャージに対応してました。
また、コンセントは全世界対応のものと、USBタイプA、タイプCそれぞれの充電口がありました。
新しいホテルだけあってタイプCの充電口があって良いですね。
前日に泊まったコートヤードスワンナプームはより新しいのですが、タイプCの充電口はなかったのでこの点はこのホテルのプラスポイントですね!
部屋の端の方には2人分の椅子とデスクがありました。
コンパクトなサイズなのでゆっくりするというよりは、少しだけ休憩するとか準備の際に少し使うようにあるみたいですね。
冷蔵庫については良く見る形のものでした。
マリオットのこの価格帯のホテルは冷蔵庫統一していたりするんでしょうか笑
そして、お水はまたしてもビンで用意されてました…泣
4本とたくさん準備されているのは良いのですが、ペットボトルに比べると不便なので、ビンでの用意はやめて欲しいですね…
せめて、ビン2本とペットボトル2本のようなハイブリッド型にして欲しいです。
横には良く見るピーナッツとプリングルスがおいてましたが、こちらは有料になります。
隣にミニバーの価格表が置いてありました。
そんなこんなしていると、チャイムがなりまして、ウェルカムスイーツが運ばれてきました。
木箱に入ったタイっぽいフルーツやスイーツがたくさん運ばれてきました。
この後、私は懇親会がありましたので、少しだけいただことにしました。
エリートメンバー向けのメッセージカードも一緒にいただきました。
「●●San(さん)」と書かれています!
Mr.のことが多いので、ちょっと感心してしまいました笑
セーフティボックスやアイロン台、ナイトローブなども用意がありました。
スリッパも用意されていました。スリッパはコートヤードスワンナプームと変わらないペラペラ感でした。
続いて水回りです。
アメニティは歯ブラシ、ボディクリーム、石鹸などはありましたが
髭剃りなどはこちらのホテルにも置いてませんでした。
必要であれば電話やチャットなどで依頼する必要がありそうです。
また、ボディソープやシャンプーなどは小分けのものはなく備え付けになります。
お風呂は綺麗で広々です。
ただ、部屋との間のガラスは透明なので、カーテンを下さないと丸見えですね笑
お風呂の向かい側に、トイレとシャワールームがあります。
シャワールームには他のコートヤードでも使っているNIRVAEのボディソープ、シャンプー、コンディショナーが備え付けられておりました。
シャワーの水圧も問題なく使えるレベルだと思います。
ジム・プール
東南アジアのマリオットということもあり、こちらのホテルにもプールがありました。
プールは7階に位置しております。
このホテルは周りの建物と比べて低いこともあり、プールからの眺望もそこまで良くはないです。
プールは狭めで、休憩用の椅子もぎゅうぎゅうに敷き詰められてました笑
プールは意外に混んでいて、泳いでいる人や休憩している人が何人かいました。
また、プールサイドにはプールサイドバーもありました。
昼頃に訪れたのですが、オープンしてました。カウンターだけでなくテーブル席もいくつかありました。
ロッカールーム兼トイレ兼シャワールームもプールサイドのすぐそばにありました。新しいホテルということもあって水回りも綺麗でした。
また、ロッカールームにはサウナがついているので、サウナーの人には嬉しいですね!
サウナは使っている人がいないからかついてませんでした。おそらく使う際にはスタッフの方に声をかける必要があるんですかね??
つけてから30分くらいは温まるまで時間がかかると思うので、プールに入りつつ付けておいてもらうのが良いと思います。
続いてジムです。
ジムは先ほどのプールやプールバーと同じフロア(エレベーターを降りてプールに向かう手前)にあります。
特に事前に案内はなかったのですが、ちょうど工事をやっていました。ジムの使用はできました。
中はそこまで広くないですが、必要な設備は割と揃っていました。
ダンベルなどのフリースペースにランニングマシンが3台にその他の有酸素系のマシンが何台かに筋トレマシンが心ばかり置いてました。
広さの割にトレーニングしている人が何人かいて驚きました。
都心部にあるホテルなので皆さん外に出ていると思いきや運動をされる方が多いんですね笑
アクセス
コートヤードスクンビット20は、アソーク駅とプロンポン駅の間に位置しています。
住所
Courtyard Bangkok Sukhumvit 20
10, 10/3 Soi Sukhumvit 20,, Sukhumvit Road, Klongtoey, Klongtoey, Bangkok, Thailand, 10110
電車で向かう人はアソーク駅で降りて、線路(大通り)沿いをプロンポン駅の方向に歩いて、脇道に少し入ったところにあります。
アソーク駅からは大体10分くらいで到着します。
アソーク駅への行き方ですが、バンコク到着時のお役立ち情報の記事でも紹介しますので参考にしてみてください!!
空港鉄道で空港からマッカサン駅まで行って、地下鉄に乗り換えてスクンビット駅で降りると到着します。
地下鉄のスクンビット駅とMRTのアソーク駅は乗り換え可能な同じ駅になります。
(東京で言うと永田町駅と赤坂見附駅のようなイメージです。)
今回私はそこまで遠くないので、歩きor遠くに行く時はGrabを呼んだので利用はしませんでしたが、プロンポン駅やアソーク駅まで先ほども紹介したシャトルバスも出ているみたいです。
利用予定の方はホテルまで問い合わせてみてください!
まとめ
今回は、バンコクの中心地にあるマリオット系列のホテルとして、コートヤードバイマリオットバンコクスクンビット20についてレビューしてみました。
バンコクの中心にあることもあり、街中に出るのには非常に便利なのに、価格はそこまで高くないですし、館内も綺麗です。
ホテルでゆっくりするというよりも、外出して観光がメイン!という方にはおすすめです。
その一方…
ホテルでラウンジやプール、部屋でゆっくりしたい!という方については、近くにマリオット系列のホテルはいくつかあるので、このホテルでなくてもいいかもしれません。
今回私は仕事などで、そこまでホテルにいなかったので、立地の良さを十分に享受でき、良い使い方ができたのではないかと思います笑
別記事で朝食やラウンジなどについてもまとめておりますのであわせてこちらもご覧ください。
それではまた!
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