【宿泊記】コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム・エアポート ①【ステータス・部屋・シャトルバス】

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こんにちは田中です。

今回はコートヤードバイマリオットバンコクスワンナプームエアポート(以下、コートヤードスワンナプームと略します)に泊まってきました。

バンコクのスワンナプーム空港近くのマリオット系列のホテルです。
新しいホテルだけあって、設備が綺麗でした。
バンコク中心地から外れたところにあるので、ゆったりしたリゾート地のようでした。

今回は深夜着だったので空港近くのホテルを取ったのですが
あえて泊まるのもアリなんじゃないかと感じられましたので、その辺りも紹介していこうと思います。

※宿泊時期は2024年8月

概要

コートヤードスワンナプームは、2023年12月に出来たばかりの新しいホテルです。
バンコク近郊では3つ目のコートヤードブランドのホテルとなっております。

空港近くにあるため、乗り継ぎや深夜着のユーザーをターゲットにしているのではないかと思います。

このホテルができる前は、空港近くのマリオット系ホテルはルメリディアンしかありませんでした。
価格帯として少し高いのと、ゴルフユーザー向けのホテルでもあったので、スワンナプーム空港近くで乗り継ぎ客をターゲットとした初のマリオット系ホテルなのかもしれません。

空港から歩いて行ける距離ではないのですが、シャトルバスも夜遅くまで出ているためアクセスはあまり困らないと思います。

今回は1番下のお部屋を4,400バーツ(当時のレートで19,000円ほど)で泊まることができました。

レイトチェックアウトも案内してもらいましたが、翌日バンコク市街地に向かうため、辞退させていただきました。

ステータス(プラチナ)

まず、コートヤードスワンナプームのプラチナステータス特典について紹介します。
今回、下記の特典を受け取りました。

・可能な範囲で部屋のアップグレード
・レイトチェックアウト最大16時まで
・ウェルカムギフト(ドリンク・お菓子)
・The Lobby Deliでのドリンクサービス
・選択できるギフト
  -500ポイント
  -レストラン(Chon Som)での朝食
  -ローカルギフト?

外観・エントランス・館内

コートヤードスワンナプームはスワンナプーム空港近くにあるということもあって
バンコク中心地とは違い、入り口が広くゆったりとした外観でした。

タイっぽいエントランスですね!
おしゃれなソファがあって開けた空間になってます。

右奥の方にはフロントデスクがあります。

シャトルバス到着時はみんな揃ってチェックインをしにくるため混雑します。
なので、シャトルバスを降りたら一目散にフロントデスクに向かうことを推奨します笑

正面奥には朝食会場につながる階段があります。

エントランス左の方には、小さなお土産屋さんが入ってました。
お昼の時間は空いてますが、到着時の夜の時間帯は閉まってました。


エントランスフロアにはお酒などもいただけるThe Lobby Deliがあります。
パンとかも売っていたので、朝食がついていない方はこちらで優雅に食べてもいいかもですね。

部屋

続いてお部屋です。

コートヤードホテルはマリオットグループの中でもリーズナブルなホテルに該当するのですが、広くてゆったりのお部屋でした。

バンコク中心地ではないということもあり、部屋の作りもゆったりしているのかもしれません。


机の上にはウェルカムレターウェルカムギフトのドリンクとお菓子が置いてありました。

お菓子はココナッツのキャンディで美味しくいただけたのですが、ドリンクはなんとも言えない甘さのあるお茶?で一口飲んであとは遠慮させてもらいました。

できて新しいからか部屋は綺麗です。
充電はワイヤレスチャージも設置されてました。
ただ、最近多くなってきているタイプCのUSB充電の口はありませんでした。

お水は棚の上に2本、冷蔵庫に2本入っています。
ただ、最近の流行りなのか瓶での用意になっていて、外に持ち歩けないので少し不便ですね…

高級なホテルとかで高そうな水であれば良いのですが、この価格帯のホテルの普通の水であればペットボトルで用意しておいてもらいたいものです…
ちなみにタイの他のコードヤードもほぼ全てのホテルででした…


スリッパはコートヤードなのでペラペラ(笑)でしたが用意がありました。
また、セキュリティボックスアイロンなども用意があります。


続いて水回りです。
洗面台はおしゃれな感じの鏡がついています。
空間を広く見せるためかベッドとの間は透明なガラスになってます。

アメニティ
歯ブラシ、くし、ボディローション、石鹸が入ってました。
髭剃りや基礎化粧品などについては、標準だと用意されてないので、必要な方は電話かアプリでチャットをするようにしましょう。


今回はお部屋はシャワーのみでした。
新しいホテルのため、この辺りも綺麗で、シャワーの水圧も問題ありませんでした。

ジム・プール・エステ

バンコクのホテルということもあって、プールやエステは充実してますし、ジムも広くて良い感じでした。

まず、プールでは建物に囲まれている中庭に位置しております。
木に囲まれていて、リゾート感満載。
イイ感じの雰囲気のプールです。

部屋から撮ったプールの写真です。

広さも十分で、泳いでいる人も何人かいました。
また、周りにはたくさんチェアが配置されており、休憩スペースも優雅な感じです。
プールの上にあるチェアもありました。

子供用に浅めのプールも別でありました。
他のプールとは分かれているので、子供が間違って深いところに行ってしまう心配がなくて良いですね。

プール脇にはアイスクリームのお店ハンバーガーレストランもありました。
ただ、私が見て回ったのが朝だったからか、宿泊客が少ない平日だったからか、やっておりませんでした。


ジムとエステはエントランスのフロアにあります。
エントランスのフロントデスクの隣の通路を奥に向かうとジムとエステがあります。

エステはLet’s Relax Spaというバンコク中心地のホテルやデパートなどにも入っているチェーン店みたいですね。
ホテル内のエステだからか、街中のマッサージよりはお高めでしたが、ホテル内で受けることを考えると安めかもしれません!!


ジム(フィットネスセンター)はエステの横を通り抜けた奥にあります。

ジムの中は広くて機材もたくさんありました。
マシンはMATRIX製です。
筋トレ系の機材もいくつかありましたし、フリースペースやダンベルもありました。
また、有酸素系の機材も多くあり、充実したジムだと思います。


ジムにはロッカーなどもありました。
この辺りも綺麗で新しいホテルって良いなぁというのを感じさせてくれますね笑

アクセス・空港送迎シャトルバス乗り場

コートヤードスワンナプームは名前の通り、スワンナプーム空港近くに位置しておりますので、空港から無料シャトルバスが出てます。

1時間おきに出ているのですが、事前予約が必要なため、自分の搭乗する便を伝えて予約する流れになります。

帰りのホテルから空港へ行く際もシャトルバスが出ているので、乗りたいバスの時間を事前に伝えていくことをおすすめします。

空港送迎があるのはありがたいですね。

空港での乗り場は
到着フロアの4番ゲートから出て横断歩道を渡った先のスペースにシャトルバスがやってきます。

(4番ゲート)

(横断歩道)

(横断歩道を渡った先の道路脇に4番の看板)

他のホテルのシャトルバスやお迎えの車?がたくさん来ているため、コートヤードスワンナプームのシャトルバスを見つけるのは苦労するかもしれません…

シャトルバスの目印のコートヤードのロゴはかなり小さいので注意です。

ドライバーさんがコートヤードのボードを持って歩いていることもあるので、なんとか見つけて乗るしかないですね笑

私の時は横断歩道の延長線のあたりにピッタリ止まってくれてましたが、少し乗車時間を過ぎてからシャトルバスが来たので焦りました汗

シャトルバスとタイミングが合わない場合は、最寄駅などがないので、Grabなどで向かうしかないと思います。

まとめ

今回は、バンコクのスワンナプーム空港近くのマリオット系列のホテルとして、コートヤードバイマリオットスワンナプームエアポートについてレビューしてみました。

街中のホテルと違い、空間の使い方含め広く感じました。
それこそ、リゾートのプチ体験が出来るような作りになっていたと思いますので
バンコクの街中に行く前や、バンコクから帰る前に一泊ぐらい泊まってみても良い気がします。

逆に、気になるポイントは
シャトルバスが1時間に1本しかない
シャトルバスがわかりにくい
シャトルバスを逃すとアクセスがしにくい
などです。この点は気をつけてもらえればと思います。

別記事で朝食や周辺のご飯スポットなどについてもまとめておりますので、あわせてこちらもご覧ください。

それではまた!

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