今回は妻・山田の誕生日でリッツカールトン日光に宿泊しました。
今回は朝食・誕生日ケーキ・ホテルのバー・近隣のごはんについて紹介します。
栃木県北西部にある日光市は『関東の冷蔵庫』と呼ばれることもあるそうです。
ホテル内外のレストランでは、とにかく食材にこだわったご飯をたくさんいただきました。
ルームサービス
誕生日ということで、ルームサービスで苺のケーキをいただきました。
ピンポン♪とチャイムが鳴ります。
お部屋の中まで運び、丁寧に準備。記念の写真も撮っていただきました。
ケーキとお皿のデコレーションが、とてつもなく上品。
甘さも控えめで、生クリームがちょっと苦手な私も最後まで美味しくいただけました。
いちごもベリーもチョコもおいしい。きっと栃木県産ですね。
見た目以上に美味しいケーキ。味のレベルも高かったです。
さすがリッツカールトン。
ケーキは電話にて事前予約をしました。
たぶん価格は4,000円ほどでした。
朝食
会場
せっかくリッツに泊まったし!
ということで朝食を付けました。
昨夜のターンダウン後にお部屋に置かれていた朝食券を持っていきます。
朝食会場は日本料理のレストランです。
会場までの廊下にはお部屋と同様に
とちぎの伝統工芸品の鹿沼組子
照明もオシャレすぎる。
会場はこんな感じ。洗礼されたダイニングです。
メニュー
かなり迷いましたが…
メニュー左:和朝食を選びました。
栃木県産グリーンサラダ
ジンジャードレッシングが珍しい
ブレッドパン3種
栃木県産 苺のジャムも美味しかった。
リッツの焼き印!
いよいよ和朝食が登場。
ジュエリーボックスに見立てた特製の木箱、だそうです。
銀鱈西京焼き
栃木県産牛 季節野菜 温泉塩ソース
魚に肉に、とにかく贅沢。言うまでもなく美味しい。
でも温泉塩ソースてなに。笑
「この緑の美味しいけど何だろう…」と思って撮った。けど覚えていない笑
ご飯のお供、山葵海苔だったかな。
季節の御作り 日光湯葉
ザ・リッツカールトン日光オリジナル醤油「誉」
「ほえぇ~。」て感じ。
もちろん美味しい。
コースターと箸置き
ここでもリッツ日光のセンスとこだわりが炸裂。
縁起のいい青海波の模様。
最後にほうじ茶
地味だけど、オシャレすぎる茶飲みにも感動。
家にあったら使いにくいだろうに、リッツで飲めば味も100倍。
値段・正直な感想
一日の始まりは贅沢な朝食から
ザ・リッツ・カールトン日光
開放的なテラスから差し込む心地よい朝の光を浴びながら、栃木県産食材を豊富に使用した朝食をお楽しみください。ジュエリーボックスに見立てた特製の木箱には、大切に調理された料理の数々が並びます。
値段はひとり7,500円。
ふたりで15,000円。
朝食はプラチナエリート会員の無料特典はありません。
また、エリート会員の特典割引はありませんでした。
割引がなかったのはクリスマスシーズンだったからか、ホテル側のミスなのか不明ですが、もし行かれる時は注意してみてください。
公式サイトの文言通り、
内容も値段もかなり贅沢な朝ご飯となりました。笑
今回は「リッツ日光の朝食を食べた!」という経験値になったので、満足です。
しかし、次は朝食つけないと思います。
メニュー的にも、会場の雰囲気的にも「この値段なら一回でいいかな」と。
会場の全体的な造りは素敵でしたが、この時は雰囲気がイマイチでした。
利用客は多くはなかったものの、子どもたちや外国人がかなり気になるくらい騒いでいたので、残念ながらラグジュアリーホテルの雰囲気ではなかったです。
(一瞬、どこかのフードコートかと思うくらいの賑やかさでした笑)
リッツのこだわりは、メニューも、食器も、とても感じられて、ご飯もすべて美味しかったです。
私は1回経験できたので、とりあえず満足です。
とはいえ、
コスパ的な観点だと他のホテルの方が満足度は高いと感じます。
ほかのホテル朝食の記事もぜひご覧ください
The Bar
国内のプレミアムウィスキーが揃う
https://thebar.ritzcarltonnikko.com/
ウィスキーバーをコンセプトとしたザ・バーは、陶磁器タイルで装飾した専用シェルフに、ウィスキーボトルがアートのように並び、シックで華やかな時間を演出いたします。バーカウンターやラウンジでは、自宅のように寛いでいただけるようローテーブルやソファをご用意しております。
(上記画像は公式サイトから。)
夜はバーにも行ってみました。
入り口に行ったらすぐにスタッフさんが声をかけてくれて
まったりできるローテーブル&ソファ席に案内してくれました。
公式サイトの通り、リラックス・カジュアルな感じで賑わっていました。
マリオット・インターナショナル カクテルコンペティション 2022 優勝カクテル
「こまちのにわ」
雪化粧した男体山や中禅寺湖など奥日光の冬景色が織りなす素晴らしい世界観を表現したカクテル。
だそうです。
なんのコンペかわからないけど
さすが優勝。うまい。
普段はお酒はほぼ飲まないけど美味しくいただけました。
値段はバーで2杯いただいて、6,600円(サービス込・お通し込)でした。
Lakehouse
中禅寺湖畔に佇む洋食レストラン
https://lakehouse.ritzcarltonnikko.com/
栃木の大自然が育んだ個性豊かな食材を使ったお料理、野菜本来の味が楽しめる特製サラダ、収穫量日本一を誇る旬の苺を使ったデザートなど、地元の作り手が大切に育んだ食材を、素材の味を活かした味付けと調理法で提供いたします。
(上記画像は公式サイトから。)
私たちはチェックアウト後に
テイクアウトで「シュークリーム 900円」を買いました。
1日目のチェックインの時に女性スタッフさんが
「ここのシュークリームが大きくておススメ。1個で大満足ですよ~」と教えてくれました。
まんまる大きくて、皮もクリームも美味しかったです。
周辺レストラン:なんたい
夜ご飯はホテル近くの日本料理屋さんにいきました。
お食事処「なんたい」さんには1週間くらい前にコースを電話予約をしていきました。
夜は完全予約制だそうです。
日光閑散期のせいでこの日も私たちだけでしたが…
料理もとても美味しくて、値段も良心的。
とってもおすすめです。
電話予約の際、あらかじめ予約が必要なメニューがあるかを聞きヒメマス(たぶん)をお願いしました。
↑土瓶蒸し
はじめて食べたけど、最高に美味しかった。
天ぷらは2品づつ揚げたてをいただけました(全6品だったかな)
コースの最後には
十割蕎麦 水菓子 あつ~いお茶
菓子は柿を使ってて他では食べたことない味!
美味しかった。
コース&ドリンク2杯&ヒメマス追加注文で
ひとり8,000円くらいだったと思います。
接客も丁寧にしてくださり、日光の素敵な思い出の一つになりました。
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