こんにちは田中です。
タイからの帰国編ということで、スワンナプーム空港のプライオリティパスで入れるラウンジを紹介していこうと思います。
ここは世界中の空港の中でも有数の
プライオリティパス天国です!
今回の旅で訪れたラウンジやホテルについて別記事でまとめておりますので、ぜひこちらも併せてご覧ください!!
※2024年8月時点
スワンナプーム空港のプライオリティパスについて
関西空港のぼてぢゅうやセントレアの温泉、羽田空港のマッサージなど、国内空港(かつ国内線)でもプライオリティパスが使えるお店が多いため、そういう用途で使うものという風に思われている方も多いと思いますが…
実はプライオリティパスは国際線かつ海外で力を発揮するというのが本来の強みです!!
そして、世界中の空港の中でも有数のプライオリティパス天国なのが、バンコクのスワンナプーム空港。
公式HPを見るとたくさんのラウンジに対応しているのがわかると思います!!
プライオリティパス公式サイトはこちら
スワンナプーム空港は、非常に広いのですが
それぞれの搭乗口に近いラウンジが一つはあるため、直前までゆったりすることが可能です。
また、スワンナプーム空港ではよくあるカードラウンジだけではなく、航空会社ラウンジもいくつか使えるため、満足度も非常に高いと思います。
ターキッシュエアラインラウンジ
まずは、ターキッシュエアラインラウンジです。
ここの特徴は無料でマッサージが15分受けられることです。
ターキッシュエアラインラウンジはコンコースDの近くに位置しております。
近くにはJALのサクララウンジもあります。
中はそこまで広くないですが、時間帯の問題なのかお客さんもそこまで多くないのでゴミゴミしている印象はあまり受けませんでした。
無料マッサージ
このラウンジの何よりの特徴は無料でマッサージが15分受けられるというところです!!
(※スタッフにチップは渡してあげてくださいね笑)
肩と頭をじっくりほぐしてもらえます。
すぐに受けられない場合はバーカウンターで予約が出来ますのでご安心ください。
ただし、混雑時はかなり待つこともあるようなので、受けたい方はまずバーカウンターに行くことをおすすめします。
ちなみにこちらのバーカウンターはもちろんカクテルなどのアルコールをオーダーすることができます。
私はアルコールの気分ではなかったので、オレンジジュースをオーダーしました。
バーカウンターがあるだけで雰囲気が出るので、あるラウンジは良いですよね!!
フード
ピザコーナーが他のフードとは別の場所にありました。目の前で専用のトースターで焼いているみたいですね。
ターキッシュエアラインが力を入れているポイントなのかもしれません。
ホットミールコーナーには牛肉カレーのようなもの、パスタ(ペンネ)、魚や野菜の料理がありました。
美味しそうだったのですが、実は空港のフードコートでタイフードをいただいていたので、我慢しておきました。
そして、トムヤムスープとご飯も横に置いておりました。
生野菜のサラダバーやサンドイッチ、そしてスイーツコーナーもあります。
ドリンク系は先ほどのバーに加え、ソフトドリンクやコーヒーマシンについては、フードコーナー近くにありました。
シャワー
ターキッシュエアラインラウンジにはシャワーもありました。
シャワーはトイレに併設されております。
1つしかないので、別のラウンジで入ったほうが良いと思います。
いい点・微妙な点
最後にターキッシュエアラインラウンジの良かったところ、微妙だったところをまとめます。
○良かったところ
- マッサージを無料で受けられる!!
- 空いている/日本人が少ない
- バーカウンターがある
○微妙だったところ
- 少し狭め
- シャワールームが1つのみ
ラウンジとしては平均的に安定していて良いラウンジだったと思います。
ラウンジホッピングをする際はマッサージを受ける用に最初に行くのが良いかもしれません。
エアフランス&KALラウンジ
2つ目に紹介するラウンジはエアフランス&KALラウンジです。
このラウンジの特徴はご飯が美味しいことです。
エアフランス&KALラウンジはコンコースFの近くに位置しております。
こちらのラウンジは名前の通り、フランスのエアフランスと韓国の大韓航空が運営しているラウンジになります。
(どちらかというと私が行った際は韓国色が強かったです笑)
中はそこまで広くなく、東アジア系(韓国人と日本人)の利用者がほとんどを占めておりました。
ラウンジの中は背もたれや、ひじかけのついたソファがたくさん置いてありました。
みなさんリラックスされてますね笑
フード
このラウンジの何よりの特徴はご飯が美味しいことです。
韓国料理とフランスのスイーツと考えるとハズレはないですよね笑
まずは韓国系のホットミールです。
プルコギなど、韓国系の料理がいくつか置いておりました。
そして、キンパ(太巻き)や韓国といえばの辛ラーメン含めたいくつかのカップ麺もありました。
続いて、フランス系の料理です。
クリーム系のパスタに加え、ピザ、アップルパイ、サンドイッチ、クロワッサンなどがありました。
スイーツ
そして、フランスといえばのスイーツですよね!!
マカロン、エクレアなどが置いてありました。
フルーツやアイス、そしてフランスなのでワインを中心としたアルコールもありました。
ソフトドリンクは冷蔵庫に入ってましたが写真を撮り忘れてしまいました。
シャワールーム
エアフランス&KALラウンジもトイレにシャワールームが併設しております。
そして、なんとシャワールームは3つありました。
私が訪れた際はラウンジ内も空いていたので、シャワーを入るならこちらのラウンジが良いかもしれません!
いい点・微妙な点
最後にエアフランス&KALラウンジの良かったところ、微妙だったところをまとめます。
○良かったところ
- 食事が美味しい!!
- シャワー難民になりにくい
○微妙だったところ
- 少し狭め
- 日本人や韓国人の利用者が多い
ラウンジとしては、おすすめの部類に入ると思います!
食事は美味しい、そこそこ空いてる、シャワー難民にならないなど求めるところを満たしていると思います。
ラウンジホッピングをする際はシャワーを浴びたり食事のために最後の1つ手前に行くのが良いと思います!
オマーンエアーラウンジ
最後に紹介するラウンジはオマーンエアーラウンジです。
ここの特徴はリラックスエリアがしっかりあることです。
オマーンエアーラウンジはコンコースEの近くに位置しております。
中は前に紹介した2つのラウンジより狭めでした。
また、飛行機の便の関係か日本人が多かったです。
ラウンジ自体は小さめなのですが、一応ダイニングエリアとリラックスエリアに分かれてました。
リラックスエリア
エリアの奥には長めのソファのスペースがありました。足を伸ばして座れるので仮眠とかにも良いかもしれないです。
何より周りをカーテンで囲めるので、個室みたいに使うことができますね。
このラウンジの何よりのメリットはここかもしれません笑
長ソファのスペースの間には少しだけスイーツがいくつかありました。
ただ、変わった置き方をしていて、何かお供えみたいになっていたので、取ったらいけないものかもと思い、私は触れるのをやめておきました。
ダイニングエリア
続いてダイニングエリアです。
そこまで品数は多くはないのですが、それぞれレベルが高いです。
まずはホットミール。
チキンサテー(焼き鳥)、鴨カレー、ビリヤニ(インド風炊き込みご飯)、グリーンカレー、やきそばがありました。
特にグリーンカレーについては、市街地で食べたものより美味しいかもしれません。
そのほかにも、パンやミニバーガー、フルーツ、サラダなどがありました。
オマーン自体がイスラム教の国なので、全体的にイスラム教に配慮された食べ物が多い印象を受けました。
ソフトドリンクの冷蔵庫やコーヒーマシンも置いてありました。
シャワールーム
シャワールームについては写真を撮り忘れたのですが、1室だけありました。
他のラウンジより混んでいるイメージなので、こちらではあまり入らない方が良いかもしれません。
ただ、他のラウンジよりシャワールームが綺麗だったので、その辺りが気になる人はこちらのラウンジが良いとは思いますが、その際は早めにきた方が良いと思います。
いい点・微妙な点
最後にオマーンエアーラウンジの良かったところ、微妙だったところをまとめます。
○良かったところ
- 仮眠が取れそうなソファがある
- シャワールームが綺麗
- ご飯が美味しい
○微妙だったところ
- 狭い
- シャワールームが1室しかなく混んでいる
- 食べ物の品数が少し少ない?
ラウンジとしては、人によっておすすめかどうかが、かなり変わるかとおもいます。
メリットに挙げたようなところが目的の方は良いのですが、逆にそこにこだわりがないのであれば、他のラウンジの方が良いかなぁという感じです。
ラウンジホッピングをする際は真ん中から後半に行くのが良いと思います。
まとめ
今回はバンコクのスワンナプーム空港のラウンジについてまとめてみました。
時間の関係で3つのラウンジしか行けませんでしたが、スワンナプーム空港はそれ以外にも多くのラウンジをプライオリティパスで入ることが可能です。
ぜひ皆様も、ご飯を食べる用、シャワーを浴びる用、リラックスする用、フライト直前に入る用などお気に入りのラウンジを見つけてもらえればと思います。
また行く機会がありましたら、別のラウンジも紹介したいと思います。
今回のバンコク旅はこれにて終わりますが他にも記事まとめてますので、合わせて見てもらえると嬉しいです。
それではまた!
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